【3分でわかる】結婚相談所ってなに?結婚相談所をわかりやすく簡単解説!

こんにちは。
コンサポ編集部です!
あなたは、

「結婚相談所ってそもそも何なの?」
「他の出会い方となにがどう違うの?」
「結婚相談所って何をしてくれるところなの?」

と思っていませんか?

たしかに結婚相談所ってよくわかんないのよね~~!

今回はそんな結婚相談所について知りたいと思っている人のために、「結婚相談所の5つの特徴」「3種類ある相談所の違い」「所属プールの仕組み」などについてまとめました。

この記事を読めば今までわからず敬遠していた相談所のことがグッと身近に感じられるようになるはずです。
それではさっそくご紹介していきましょう!

結婚相談所とは

結婚相談所とは、結婚を目的にした独身の男女に対して出会いの機会と、カウンセラーによるサポートを提供するサービスのことです。

結婚相談所の数

小さい相談所を含めると全国に約4000社あると言われています。その内、大阪府内にあるのは200社ほど。さらにちゃんとHPを作って運用している相談所は100社くらいです。

そんなにあるの?!思ってたより全然多い~

結婚相談所のユーザー数

ユーザー数は全国で約50万人だと言われています。その内、大阪府内の利用者数は多めに見積もって20000人くらいです。

結婚相談所 5つの特徴

まずは結婚相談所が他の出会い方と大きく違う5つの特徴についてご紹介します。

特徴① 結婚が明確な目的

結婚相談所のユーザーは結婚を明確な目的にしている男女が集まっています。なぜなら入会のハードルがむちゃくちゃ高いから。

一番安い相談所でさえ入会時に3万円ほどかかりますし、それに加えてさまざまな資料を提出しなければいけません。結婚という明確な目的がない人は活動すらできないようになっています。

結婚を目的にしている人だけ集まっているのは安心だね~!

特徴② 出会いに対する真剣さ

「かかる費用」と「出会いに対する真剣度」は比例します。なかなかの費用がかかる結婚相談所ですが、その分ひとつひとつの出会いに対して真剣な人が集まっているともいえます。

アプリや婚活サイトよりも真剣度が高いんだね~!

特徴③ マッチングが顔だけじゃなくなる

他の出会い方でマッチングするのに重要な要因は、結局9割は「顔」です。しかし、相談所では必ずしもそうではありません。

他の出会い方に比べて、プロフィールの項目も文章量も多くなります。顔だけで判断せず、性格や価値観などを踏まえて「一緒に生きていけるのか」をマッチングの基準にするひとが増えるのも相談所の特徴です。

いつも顔だけで選ばるから嫌だったんだよね~~!

どの顔が言ってんだよ

特徴④ カウンセラーが活動サポート

結婚相談所ではひとりひとりに担当カウンセラーがつき、活動のサポートをしてくれます。

「無料相談から退会までひとりの担当者がサポートしてくれるところ」もあれば、「入会させるための営業担当と、サポート専門の担当がわかれているところ」の2パターンがあります。

心折れそうになるからサポートしてくれるのはありがたい・・・

特徴⑤ 付き合って(成婚)から結婚までのスピードが早い

なにかしらの婚活サービスで出会って「付き合ってから結婚するまで」の平均期間は1年8カ月ですが、結婚相談所はその期間が一番短い。これがスピード婚なら結婚相談所がいいといわれる理由です。

私は一年以内に結婚したいから相談所がいいのかもしれないね。

3種類の結婚相談所

結婚相談所には大きく分けて3種類あります。

3種類の結婚相談所
① 仲人型
② データマッチング型
③ ハイブリッド型

順番にご紹介しましょう。

種類① 仲人型

「仲人」と呼ばれる担当カウンセラーが男女の間を取り持つタイプの昔ながらの相談所です。

プロフィール作成からお相手の紹介、お見合いの段取りに至るまで、相談所での活動のほぼすべてを仲人が手取り足取りサポートしてくれます。
当然ですが、すべて人力で行っているため料金はバカ高いです。

種類② データマッチング型

データベース上から相手を探してマッチングするタイプの相談所です。

簡単に言うとマッチングアプリと一緒です。当然スマホで出来るので効率がいいですし、料金も仲人型に比べるとお得。

種類③ ハイブリッド型

データマッチング型に担当カウンセラーのフォローがついたタイプの新しい相談所です。

最近では世の中のニーズに合ったこのタイプの相談所が増えていますが、いまだに仲人型やデータマッチングのみの相談所も少なくありません。

私にはこのタイプの相談所が合いそうな気がする!

最近はこのタイプが主流になってきてるからいいと思うよ。

結婚相談所の会員の仕組み

相談所の種類が違うとはいえ、すべての結婚相談所はどこかのマッチングプール(結婚相談所の集まりみたいなもの)に所属しています。

結婚相談所のHPを見るとよく「全国7万人の会員数を!」とか「関西最大手5万人の!」とか書いてありますが、それが所属しているマッチングプールの話です。

へえ、楽天とIBJってところは特に会員が多いんだね!!

結婚相談所の活動の流れ

結婚相談所の基本的な活動の流れについてご紹介します。

  • STEP.1
    無料相談
    婚活カウンセラーに約1時間ほど無料で相談します。
  • STEP.2
    入会
    話を聞いてみて、その結婚相談所で婚活をしてみようと思えれば入会します。
  • STEP.3
    活動準備
    活動を開始するためには「独身証明書」や「年収証明(源泉徴収票)」など、いくつかの資料を提出しなければなりません。すべて揃えば活動開始です。
  • STEP.4
    相手を探す
    条件検索やカウンセラーからの紹介など、相手を自由にさがすことができます。気になる相手には「いいね」を送って好意を伝えます。
  • STEP.5
    マッチング成立
    お互いに「いいね」を送りあうとマッチングが成立。システム上で待ち合わせの日時や場所を調整します。
  • STEP.6
    ファーストコンタクト(初対面)
    いよいろ初対面です。1対1で約1時間ほどカフェや喫茶店でお茶します。相談所によってはここに立ち会ってくれます。また、この初対面ごとに料金が発生する相談所もあります。
  • STEP.7
    トライアルデート(仮交際期間)
    会ってみてお互いに好印象であればトライアルデート(仮交際期間)に移行し、お互いの連絡先を交換します。
  • STEP.8
    真剣交際(お付き合い)
    告白を経て、お付き合いをはじめます。このタイミングで退会する人が一番多いです。
  • STEP.9
    成婚(退会)
    お相手とこの先も一緒にいる見通しが持てると成婚(退会)です。相談所によっては成婚料が発生します。

この相談所独自の流れがまだまだわかりづらいな~!

結婚相談所の平均活動期間

結婚相談所の平均活動期間は9カ月です。ただしこれは「入会してからお付き合い(成婚退会)」までの期間。
「お付き合い~結婚」までの期間は当然、別でかかります。

結婚相手を探すんだからそれぐらいはかかるよね・・・

でも一番早い人なら出会って2カ月くらい結婚するみたいだよ。

結婚相談所の平均料金

結婚相談所の料金に男女差はありません。今回はわかりやすくするために6カ月の平均料金を計算しました。

結婚相談所の料金設定は会社によって差があるので「6カ月で成婚退会したとき」ことを前提に計算するのがポイントです。

ざっくりの目安だけど6カ月で30万円を超えるところは高いよ。

成婚(退会)の定義について

仲人が結婚を前提にしたお見合いを取り持っていたことから、いまだに「成婚」という言葉が結婚相談所では使われています。

字面だけ見れば「結婚できた」みたいな言葉ですが、実はこの言葉いまでは結婚ではなく「お付き合い」のこと。
中には「成婚=結婚」と捉えている相談所もありますが、そっちのほうが少ないです。基本的には「成婚=お付き合い」と捉えておいてくださいね。

そうなんだ。「成婚=結婚」みたいに思ってた・・・

まとめ

今回は結婚相談所の基本知識についてご紹介しましたがいかがでしたか?結婚相談所の全体像がなんとなく掴めたなら嬉しいです。

次回は「結婚相談所の仕組み 」について紹介するよ~!

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