こんにちは。
コンサポ編集部です!
あなたは、
「結婚相談所の会員ってなに?」
「どんな仕組みになっているの?」
「どうやって相手を紹介してくれるの?」
と思っていませんか?
今回はそんな結婚相談所の仕組みついて知りたいと思っている人のために、「結婚相談所の仕組み」「代表的なマッチングプール」「マッチングプールの一覧」などについてまとめました。
この記事を読めば結婚相談所の仕組みについて理解できるようになるはずです。
それではさっそくご紹介していきましょう!
この記事の目次
結婚相談所ってどんな仕組み?
結婚相談所に入会すると、同じ相談所の会員だけでなく、相談所が加盟しているマッチングプール(連盟)の会員とも出会うことができます。
いろんなマッチングプール
マッチングプールによって会員数や年齢層が違うので、あなたの希望条件に合う会員が多いプールに所属する相談所を選ぶほうがいいでしょう。
2種類のマッチングプール
マッチングプールは、自社会員だけで運営している「単独プール」と複数の相談所から成り立つ「共有プール」の2つに分かれます。
ここからはそれぞれを代表するマッチングプールをいくつかご紹介します。
プール① 単独プール
単独プールで相談所を成り立たせるには一定数以上の会員数が必要なので、これで運営できているのはこの2社のみです。
楽天オーネット
CMでもおなじみの楽天オーネットは単独プールでありながら業界最多の「48,000人」の会員数を誇ります。
zwai(ツヴァイ)
zwai(ツヴァイ)はみなさんお世話になっているあのイオンが運営している相談所です。オーネットに次ぐ「30,000人」の会員が登録しています。
プール② 共有プール
単独プールの2社を除くすべての相談所がなにかしらの共有プールに所属しています。
共有プールは小さいものを合わせると10個以上あるので、今回は代表的な7つのプールをご紹介します。
CONNECT-ship
いま一番勢いのある共有プールです。中心となっているのは「ゼクシィ縁結びエージェント」と「パートナーエージェント」の2社。
会員数は「25,000人」ですが20~30代の婚活ド真ん中世代にはオススメです。
IBJ(日本結婚相談所連盟)
共有プールの中ではいちばん大きく「50,000人」もの会員数を誇ります。上場企業なので運営元も安心できます。
会員数だけを見るといいのですが、加盟料が高すぎてIBJに所属する相談所の料金は基本的に高いのは要注意です。
BIU(日本ブライダル連盟)
下のJBAと会員情報を共有しています。会員数は公開していません。今どき、そんなことしている時点でもう残念。オススメしません。
JBA(日本結婚相談協会)
上のBIUと会員情報を共有しています。会員数は「20,000人」とのことですが、こちらも情報を公開していないためオススメはしません。
JMN(日本成婚ネット)
関西に店舗展開する相談所「関西ブライダル」が運営している共有プールです。こちらも情報を公開していないためオススメはしません。
NNR(日本仲人連盟)
1974年創業の老舗マッチングプールです。仲人型の小さな相談所が数多く登録しています。会員数は「15,000人」。
全国結婚相談事業者連盟
1つだけ名前が重すぎますよね。語呂も悪いし。昭和初期生まれ人たちによる運営感丸出し。会員数は「20,000人」とのこと。
マッチングプール一覧表
紹介したマッチングプールを「会員数順」で並べてみました。
マッチングプール | 会員数 (全国) |
プールへの加盟料 | 相談所の 平均料金 |
---|---|---|---|
IBJ | 50,000人 | 150万円 | 48万円 |
楽天オーネット | 48,000人 | 加盟不可 | 19万円 |
zwai(ツヴァイ) | 30,000人 | 加盟不可 | 23万円 |
CONNECT-ship | 25,000人 | 0円(諸条件あり) | 18万円 |
JBA | 20,000人 | 85万円 | 45万円 |
全国結婚相談所事業者連盟 | 20,000人 | 75万円 | 44万円 |
NNR | 15,000人 | 60万円 | 44万円 |
BIU | 不明 | 60万円 | 47万円 |
JMN | 不明 | 75万円 | 43万円 |
まとめ
結婚相談所の会員の仕組みがイメージ出来たでしょうか。ただでさえわかりづらい仕組みなのに、共有プールの略称が似すぎているのはほんとにセンスのない業界だなあと思います。
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