こんにちは。
コンサポ編集部です!
あなたは、
「相談所の料金の差ってなに?」
「料金が高い方がサービスがいいの?」
「高い方が結婚できる可能性は高い?」
と疑問に思っていませんか?
今回はそんな結婚相談所の料金の高さの意味について知りたいと思っている人のために、「結婚相談所でかかる料金」「相談所の料金を比べる方法」「料金とサービスの質の関係性」などについてまとめました。
この記事を読めば結婚相談所の料金が高いか低いかが判断できるようになるはずです。
それではさっそくご紹介していきましょう!
この記事の目次
相談所でかかる料金について
結婚相談所でかかる料金は大きく分けてこの5つがあります。
料金② 初期費用(事務手数料)
料金③ 月会費
料金④ お見合い料
料金⑤ 成婚料(成婚退会料)
相談所の料金をわかりやすくする方法
そこで相談所の料金が高いか低いかを判断するためのオススメの方法があります。それが「6カ月活動して成婚退会したらいくらか」を計算する方法です。具体的にご紹介しましょう。
料金① 入会金(登録料)
まず入会金(登録料)は入会のときに一度だけ発生するので、単純に足します。
料金② 初期費用(事務手数料)
初期費用も入会金と同様に一度だけ発生するので、これも足せばOKです。
料金③ 月会費
月会費の6カ月分なので「月会費×6カ月」の合計を足します。
料金④ お見合い料
お見合い料は仮に月に2人に会うと想定するといいでしょう。「1回のお見合い料×月2人×6カ月」で求めます。
料金⑤ 成婚料(成婚退会料)
さいごに成婚料です。成婚料も退会の際に1度だけ発生するので足してください。
安すぎる場合は相談所に電話で確認する
基本的にはこの5つをぜんぶ足した金額を出してみましょう。6カ月の合計金額があまりにも安すぎる場合は意図的に成婚料を隠していることがあるので注意してください。
「料金」と「サービスの質」の関係性
相談所の料金の判断方法がわかったところで、今度は「料金」と「サービスの質」の関係について図を使って解説します。
6カ月の合計料金が「15万円」くらいまでは、料金に比例してサービスの質は高くなっていきます。
しかし15万円あたりでサービスの質は頭打ち。それ以上は料金が高くなってもサービスの質が上がることはほとんどありません。
「料金の高さ」=「結婚できる」ではない
なので料金が高いからといって、結婚できる確率が高くなるわけはありません。この事実から目を背けないことが相談所選びでは重要です。
ではサービスの質が変わらないとして、料金が高い相談所があるというのはなぜでしょうか。
「料金の高さ」は「かかる労力」に比例する
答えはこうです。料金の高さはサポートの質でも結婚できる確率でもなく「サポートにかかる労力の高さ」に比例しているんです。
アプリのようにスマホから相手の検索ができる「データマッチング型」の相談所と違い、「仲人型」の相談所では仲人が相手探しから何からしてくれるので、多大な労力がかかります。
高い料金の正体
「料金が高い」=「サービスの質が高い」=「結婚できる」のではないということ。相談所選びの際には覚えておいてもらうといいかと思います。
相談所の料金ごとの判断方法
さいごに6カ月の合計金額から相談所を判断する方法をご紹介しましょう。
「15万円」までの相談所
無料相談に行く前に、HPに記載していない料金がないか電話で確認してみましょう。料金にウソがなければ一度話を聞いてみてもいいと思います。
「15~20万円」の相談所
良心的な価格帯だと思います。気になるようであれば無料相談に行ってみてもいいでしょう。
「20~30万円」の相談所
ちょっと割高ですが、もしその相談所だけの特徴があるのであれば無料相談を検討するのもいいでしょう。
「30万~40万円」の相談所
ハッキリ言います。高すぎるので候補から外してOKです。
「40万円~」の相談所
クレイジーな経営者です。やめておきましょう。
まとめ
今回は相談所の料金に関する考え方についてご紹介してきました。料金は相談所選びにおいて重要ですよね。
適正なサービスを適正な料金で提供している相談所がベストだと思います。
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