こんにちは。
コンサポ編集部です!
あなたは、
「地域による心の距離の違い」
を感じたことはありませんか?
STEP.21となる今回はそんな地域による心の距離の違いについて扱っていきます。
今回はコンサポ編集部のホームである大阪でまとめましたが、他府県であっても考え方は同じなので自分の地域に置き換えて考えてみてくださいね。
それではさっそくご紹介していきましょう!
この記事の目次
大阪の全体像
まずこれが大阪の地域マップです。中央にある大阪市を中心にいくつかの市が広がっているのが大阪府です。きっと大阪の人でも初めて見る街があるのではないでしょうか。
地図をつくったのには理由があります。それは「大阪は思っているより広い」ということをまずは認識してほしかったのです。
地域がマッチング率に影響する
実はこの大阪の広さが、マッチング率や会う確率に影響を与えるのです。まだ意味がわからないと思いますので、地域が影響を与える2つの具体例をご紹介しましょう。
例①「北大阪」と「南大阪」
1つ目の具体例は「北大阪エリア」と「南大阪エリア」です。
大阪は、大阪市をひとつの境目として「北大阪エリア」と「南大阪エリア」に分かれます。
北大阪エリアに住む人は、大阪市内に出るとしても梅田までですし、南大阪エリアに住む人は出てもなんばか天王寺です。
実際の距離は近い
場所にも寄りますが、このエリア間の実際の距離は、田舎の都市間に比べると全然近い距離です。しかし、梅田かなんば(天王寺)のどちらかにさえ出れば、集まりやすいし何でも揃うため、よほどのことがない限りお互いのエリアに行くことはありません。
心の距離は遠い
この「ふだん行かない」という現実が、実際の距離以上に心の距離を感じさせてしまい、せっかくいい人に出会えたのに「ちょっと遠いしな~」という理由で会うに至らない、みたいなことが婚活では本当によく起こります。
エリアが違う場合の表現方法
これはすごくもったいないので、マッチングした相手と違うエリアに住んでいる場合は、「そっちのエリア(北のひとは「なんば」、南の人は「梅田」)にたまに行く」ということを伝えるようにしましょう。
例②「大阪市内」と「大阪市外」
もう1つの具体例は「大阪市内」と「大阪市外」です。
先ほどと同じ理由で「大阪市内」と「大阪市外」でも大きな心の距離があります。
北大阪エリアと南大阪の場合の心の距離は均等ですが、今回の場合「大阪市内に住む人だけ」が心の距離を感じます。
エリアが違う場合の表現方法
あなたが大阪市内側なら問題ないのですが、あなたが大阪市外側なら、嘘でもいいので「よく市内(梅田かなんば)に出る」とプロフィールに書いたり、メッセージのやりとりの中で伝えることで心の距離を縮める努力をしましょう。
東京の場合
東京で考えるならば「23区内」と「郊外」といったところでしょうか。あなたが郊外に住んでいる場合は、意識して心の距離を縮める必要があるかもしれませんね。
まとめ
「そんなことまで考えるのめんどくさい」と思うかもしれません。でもコンサポ編集部は「住まいが遠い」という理由で断られる人を婚活現場でたくさん見てきました。
大前提としてあなたの容姿が良くてマッチングがどんどん成立する、とかなら気にしなくていいのですが、なかなかマッチングが成立しないようであれば、ここまで考えてみてもいいと思いますよ。
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